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親愛なる同僚ロータリアンの皆さん、
ほとんどのロータリアンは、ロータリーが何十年にもわたって四大奉仕部門のもとに活動してきたことを知っています。すなわちクラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、それに国際奉仕です。しかしながら、2010年の規定審議会でまれな出来事が起こりました。その規定審議会で、これまでの規定審議会で否決されてきた第五の奉仕部門を付け加えるという立法案が採択されたのです。
「新世代奉仕」がひとまとめに
新しい部門は「新世代奉仕」と呼ばれ、この変更によって若干の混乱と懸念を生じました。この立法案の提案者は支持の理由書を添付していませんでした。従って、私たちは文書化された提案者の論理的根拠は持っていません。しかしながら、私には、新世代向けのロータリーのプログラムに対して、さらに多くの関心を集めることがその目的であり影響であるように思えます。
インターアクト、RYLA、ローターアクト、それにロータリー青少年交換などのロータリーのプログラムは、若い人々にとって世界で最も優れたものの一つでしょう。しかしながら、クラブや地区レベルではこれらのプログラムが社会奉仕と国際奉仕に分かれていて、そのことによって調整はさらに難しくなっていました。五大奉仕部門への変更により、それぞれのクラブや地区は、若い人々のためのロータリープログラムを監督したり推進したりするための理事、あるいはコーディネーターを一人置くだけで済むことになります。
ロータリーへの好ましい影響、肯定的な記憶
新世代と一緒に行う私たちの活動には、二つの有益な恩恵があります。第1に、親睦、奉仕、高潔性、多様性、リーダーシップといったロータリーの中核となる価値観に接することによる、参加者たちへの好ましい影響。第2に、参加者のその後の生活において、ロータリークラブに入る動機となるようなロータリーへの肯定的な記憶。私たちは、プログラムの参加者たちをロータリー会員に迎え入れるために、より良い仕事をする必要があります。さらに参加者たちがそれらのプログラムを終える際、それぞれの名前やEメールアドレスを記録に残すなどの計画を立てる必要があります。
新世代プログラムの参加者を会員に
従って、実際には2010年の規定審議会では、新しいプログラムを一切創設していません。しかし、第五の奉仕部門を付け加えたことによって、新世代のためのプログラムを将来に向かってより大きく、より良く、そしてより豊かにしようという私たちの探求、そして、より多くの参加者たちを会員に取り込む手助けとなるでしょう。一挙両得の理想的な事例です。
RAY KLINGINSMITH
PRESIDENT, ROTARY INTERNATIONAL
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