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ロータリーの兄弟・姉妹の皆さん
インドにはこんな古い言い伝えがあります。「あなたが隣人の舟が川を渡るのを助けた時、自らも向こう岸に着いたことに気づく」。すなわち、「他人を助けることによって、私たちはしばしば自分自身も助けられていることに気がつく」ということです。
公共イメージと会員増強の密接なつながり
私たちのおのおのが、奉仕をするためにロータリーに集い、友情や親睦の喜びと満足感を見いだします。8月は会員増強および拡大月間で、私たちはロータリーのメッセージを広めることに焦点を当てています。ロータリーの光を古い言い伝えの下に隠すことなく、よく奉仕することによって「より力強く活気あふれる次世代のためのロータリー」という私たちの目標に近づくことに気づきます。
公共イメージと会員増強は密接につながっています。知的で、教養があり、ロータリーに参加してしかるべきはずの多くの人々が、ロータリーがどのようなものであるのか知りません。この点こそが、私たちが正面から取り組む必要があることなのです。ロータリークラブが数多くの素晴らしい活動を行っているにもかかわらず、地域社会において、ほとんどの人はこうしたクラブの存在にすら気づいていないという話を、私たちは何度となく耳にしています。このことは私たちの組織が進むべき方向ではありません。
新しいツールを駆使する
よい奉仕活動、それは欠かすことのできない第一歩です。しかしながら、それは単なる始まりにすぎません。私たちは利用できる限りのツールを駆使して、私たちのプロフィールを向上させなければなりません。現在は、かつてとは比べものにならないくらい数多くのツールがあります。私たちはツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディアも利用しなければなりません。そして、クラブはオンライン上での存在感を示さなければなりません。ウェブサイトを持つだけでは十分ではありません。常に情報が更新され、一般の人々の興味を引き、自分たちが現在行っている活動を反映しているものでなければなりません。そして、会員候補者がいったん私たちの活動について知り、興味を持ったなら、それらの人々が次のステップに進むための道筋を提供するものでなくてはいけません。
奉仕には時間が必要
ロータリーは提供できる多くのものを持っています。一般の人々に自分たちの組織が素晴らしい組織であることを知らせ、ロータリーを自らの暮らしにどのように融和することができるかを人々に示すのは、私たち自身にかかっています。奉仕活動には時間が必要です。そして今日、その時間は、誰もが十分に持っているわけではありません。ですから私たちはロータリーとともに過ごす全ての時間には価値があり、報われるもので、決して無駄なものではないことを保証する必要があります。
私たち自身と私たちのクラブに手を差し伸べる時、私たちが有能で、その力を活用する術を学んだ時、私たちはこれまでにないくらい地域社会を向上させ、同時にロータリーそのものも向上させているのです。
KALYAN BANERJEE
PRESIDENT, ROTARY INTERNATIONAL
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