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ロータリー関連資料
 『手続要覧2007年』P3「国際ロータリーの会員組織(Membership in Rotary International)」によれば、「RIは、RI定款および細則に従って結成され現に存在するロータリー・クラブによって構成される」とあります。このように、国際ロータリーの構成要素の基盤はクラブです。このクラブの会長(president)と会長エレクト(president-elect)の定義は、どのようなものでしょうか。
 クラブの管理主体は理事会です。理事会は、ひと月に1回程度、会合をもつのが望ましいとされていますが、この理事会役員メンバーの核は、クラブ会長、会長エレクトおよび1~数名の副会長です。事情の異なるクラブもあるかもしれませんが、副会長、幹事、会計や会場監督(SAA=sergeant-at-arms)は、各クラブ細則により、理事会メンバーでなくてもいいとされています。
 これら理事会役員メンバーは全員選挙され、原則として7月1日に就任し、1年間その任に当たります。会長以外は選挙された直後の7月1日就任ですが、会長だけは就任する日の直前18か月以上2年以内に、選ばれなければなりません。「自己のクラブの理事、もしくは一つまたは複数いくつかの主要委員会の委員、クラブ幹事を務めた経験」「1回以上の地区大会と国際大会に出席した経験」(以上『手続要覧2007年』P4より引用)など、クラブ会長になるにはさまざまな条件が課せられます。
 選ばれた人は「会長ノミニー」を務めます。「会長エレクト」となるのは、後任者の選挙が行われた後です。また、会長エレクトの時には、3月に行われる会長エレクト研修セミナー(PETS=President-elect Training Seminar)と、4月か5月に開催される地区協議会に、必ず出席しなければなりません。

参考文献
 『手続要覧2007年』、『改訂ロータリアン必携』2004年、など国際ロータリー発行の公式文献類、『ロータリーの友』、『The Rotarian』の各誌など。
『ロータリーの友』2006年2月号「基本の樹」に掲載、その後の変更を修正

 

 
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