地区の管轄者として、ガバナー(governor)がいます。ガバナーとは、所管地区のクラブによって指名(ノミネート)され、国際ロータリーの国際大会にて選挙(エレクト)される、RIの管理役員です(本誌2004年8月号横組み本欄P38~39「ガバナーとガバナー補佐」参照)。ロータリアンなら、このガバナーに関しても「ガバナーノミニー(governor-nominee)」「ガバナーエレクト(governor-elect)」さらには「パストガバナー(past governor)」という言い方を、耳にされたことがあると思います。
ガバナーの場合、就任する日の直前24か月以上30か月以内に、地区で選出され指名された段階での名称が「ガバナーノミニー」です。地区によっては、クラブからの指名意見を検討する機関として、諮問委員会、ガバナー指名委員会と称される機関が、設置されたりしています。ノミニーになるにも、クラブ会長経験者であることなど、幾つかの条件があります。
このガバナーノミニーが、ガバナーとして任務に就く前々年度の国際大会で選挙された後、「ガバナーエレクト」となります。
原則として、ガバナーに就任する直前の国際協議会で研修を受けないとガバナーにはなれません。自身が国際協議会に参加した年の7月1日に、ガバナーとして就任し、1年間(または後任者が選挙され、資格が確定するまで)、翌年の6月30日までガバナーの任にとどまります。
ガバナーは任期を修了すると「パストガバナー」と呼ばれるようになるのです。 |