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 一日中、暴風雨。今回の協議会では、なかなかカリフォルニアらしい青空を見ることができませんが、この日はとくに荒れ模様。しかし、ホテル内で本会議や討論などに明け暮れるガバナーエレクト夫妻には、そんなことは関係のないことです。
 国際協議会では、本会議の前に、さまざまなロータリーソングを歌いますが、第6回会議開始前には、恒例の「手に手」、日本のガバナーエレクト夫妻が前に出て、元気よく合唱をしました。
 「ロータリアンが変化をもたらす」という題のスピーチは、黒田正宏国際ロータリー理事です。黒田氏は、日本のロータリアンの特徴について紹介しました。また、日頃、日本のロータリアンに話していることを紹介し、「このような努力をすることによって、日本のロータリーは世界の活力を維持でき、地域や世界での超我の奉仕を実践していけると思います」と述べました。
 The Nexgen Group 創始者のマイケル・マクイーン氏は「継続は力なり」という題で、Y世代について話をしました。彼は、3年間にわたって、全世界の8万5,000人の若者を研究し、本にまとめました。若い世代は、グローバルにものをとらえ、野心をもち、革新的で、テクノロジーに通じていることを紹介し、若者が「新しい課題と機会」を持っていると紹介しました。
 若い世代をロータリーに引き付けるには、「世代を超えたつながりを育む」「常にポジティブなフィードバックを与える」「プロセスではなく成果に注目する」という3点が大事であることを指摘しました。彼は、「リーダーの真の成功は継承にあるのです。長期的な成功は、既に成し遂げたことや皆さんが何をするかではなく、次の世代に力を与え、彼らの準備態勢を整えることにあるのです。ガバナーエレクトの皆さん、ロータリーの次の100年を迎えるための土台をつくる機会が与えられているのです。情熱と才能にあふれる若者は、皆さんの後を継ぎ、各地域社会と世界で、ロータリーのすばらしい活動を続けていってくれることでしょう。彼らがそういった活動をするために、導き、機会を提供していけるのは皆さんしかいないのです」と話しました。
 レイ・クリンギンスミス氏は、「私たちはリーダーなのか、管理者なのか」という題のスピーチで、ガバナーエレクトに「管理者の仕事を最小限にして、リーダーの仕事をするように」奨励しました。リーダーとしての仕事は、「情報を提供し、意欲を引き出す」ことであると述べました。また、「クラブの長所と短所を正しく評価したうえで、クラブに何が必要か提供することです」と述べ、「最も優れたガバナーは末長い友情関係をつくる人たちです」と加えました。
 さらに、「地区の最高指導者として、正しいことを行うのが皆さまの仕事になります。ですから皆さまはすべての活動を見直して、正しいことを行っているかどうかを判断する必要があるのです」と話しました。「クラブの指導者の声に耳を傾け、彼らの目標をかなえるための力添えをすることです。彼らが何を考えているかを知り、コーチ、助言者、応援団長となってください。地域社会、クラブの会員、世界の人たちにロータリーの価値を理解し、評価してもらう必要があります。クラブリーダーを友人として扱って正しいことを行えば、クラブの役に立つことができるでしょう。このような変化の時代において、ポリオ・プラスのおかげでロータリーは世界から認められるようになりました。その結果、私たちはクラブをもっと大きく、豊かで、大胆になれるよう、私たちは助けることができるのです。それによって、世界がもっとよくなるのです。ロータリーが最も得意としていることをクラブが実行できるようになります。それは“地域を育み、大陸をつなぐ”ということです」と結びました。
 
No Success without Succession
Are we Leaders or Managers?
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