ロータリージャパン English ロータリージャパンのコンテンツ ロータリージャパンのコンテンツ
 女性で初めてロータリー財団管理委員になった、また、現在は2011年ニューオーリンズ国際大会委員のキャロライン E. ジョーンズ氏は、2010年7月1日に試験的プロジェクトが始まるロータリー財団の「未来の夢計画」について最新情報を提供しました。ジョーンズ氏は、ロータリー財団のこれまでの輝かしい実績を紹介し、「しかしながら、このままではロータリアンの活動のニーズに追いつかなくなるであろう」と述べました。そして、「私たちは過去の成功に甘んじることはできません」と、未来の夢計画が出た背景について話しました。2010年7月から74か国の100地区が試験的プロジェクトに参加します。これからの3年間は、これまで通りの地区と2つの補助金構成が存在し、2013-14年度にはすべての地区が新しい構成に移行しますと述べ、具体的な変更点について紹介しました。「未来の夢計画の実施はひととき困難なものになるかもしれません。私たちができる限りの手段を使って、私たちの知性の感性を最大限に発揮すれば、成功のチャンスは高まるのです」と締めくくりました。
 カール・ヴィルヘルム・ステンハマー財団管理委員長エレクトは、「ロータリーと平和」と題して、ロータリーの平和に対する取り組みを紹介しました。そして「ロータリーそれ自体が市民平和活動に貢献している団体ということをお伝えします。市民平和活動を、私たちのクラブ、地域社会、世界中でこれからも推進していきましょう。超我の奉仕を通じて、ロータリアンは平和の実現に向けて、今後も世界で活動を続けていくことができると信じています」と結びました。
 皆さまは、国際基督教大学でロータリー世界平和フェローとして学んでいたナイH. ウーさんをご存じでしょうか。彼女が、このプログラムを通じて体験したこと学んだことなどについて話しました。彼女は、台湾から交換学生としてアメリカに行き、その後、アメリカの大学、大学院で学びましたが、そのときに、大学の教授からロータリーの話を聞き、そこでロータリー世界平和フェローシップのことを知りました。アメリカ市民でない自分がアメリカの地区から、ロータリー平和フェローに推薦されたことで、彼女は「ロータリーの神髄に触れた」と言います。「ロータリーに国境は存在しない。ロータリアンはみんなより良い世界を目指している」。
 ロータリー平和フェロープログラムの一環として、夏休みにインターンシップを行わなければなりません。ウーさんは、ノーベル平和賞の受賞者ワンガリ・マータイ氏のもとで、インターンシップを行い、そのときの経験を紹介しました。また、ロータリー平和フェローたちは、国連、世界銀行、その他、さまざまな場で実際に平和構築活動のために活動をしていることも紹介しました(『ロータリーの友』2月号に関連記事掲載)。
 「最後に、皆さま、私は、平和は実現する、と信じています。皆さまは、ポリオ撲滅で大きな成果を残し、世界平和に対しても大きな貢献を果たされています。皆さまの活動のおかげで、この世の中は、より良くなっています。これに対して心からから感謝します。そして、皆さまの投資が大きな価値のあるものだと知っていただければ幸いです」と述べ、「私たちは、必ず世界に違いをもたらす。私たちは信念をもって、それを実現することができるということを約束します」と締めくくりました。
このページのトップへ