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  第10回本会議では、新世代にスポットが当てられました。法人組織ロータリー青少年フロリダ会長のアラン・カルター氏は、「青少年交換の舞台裏」というテーマで話しました。
カルター氏は青少年交換をビジネスにたとえて「ビジネスは、「発想」、「投資家」、「納入業者」、「顧客」、「製品」、「マーケティング」といったさまざまな要素から成り立っていると言ってよいと思いますが、これを青少年交換に当てはめると、どのようになるでしょうか。一つずつ考えていきましょう」と述べました。
そして、「ロータリー青少年交換の背景にある「発想」は、互いの文化を学びあい、学校や地域社会で世界に触れる機会をもたらし、世界への扉を人々に開くことです。青少年交換は、青少年に投資し、直接的かつ個人的な方法で、国際理解と平和というロータリーの目標を推進することのできる機会です。
「投資家」には2つのグループがあると考えられます。1つ目は、親です。結局、財布のひもを解くのは親だからです。しかし、プログラムに対して財政的、組織的な支援を提供する地区ガバナーの皆さんも投資家です。 「納入業者」は、学生を推薦してくれる地区やクラブです。学校まで足を運んでプログラムを推進したり、学生の面接や留学の準備を手伝うのは、地区やクラブです。 一方、「顧客」はというと、留学生を受け入れる地区やクラブがこれに当たります。この定義にいささか驚く方もおられるでしょう。学生こそ顧客であると、私たちは考える傾向にあるからです。しかし、そう考えるなら、青少年交換を担当するロータリアンは、旅行代理店に毛が生えた程度のものとなってしまいます。国際理解と平和の推進が真の目的であるなら、毎年、顧客、すなわち交換相手となる地区やクラブを満足させる努力を怠ってはなりません。この努力があってこそ、このビジネスを末永く続けていけるというものです。 私たちの「製品」となるのが、実は学生です。学生は、私たちが顧客に提供し、納入業者から仕入れる製品とも言える存在なのです。ロータリーの目標を叶えてくれ、私たちが全力を傾ける対象となる製品、それが学生です」と、一つひとつ具体的に挙げていきました。
最後に「ご協力とご支援、そして国際理解と平和を推進するという現実的なビジョンと目標さえあれば、ロータリー青少年交換のビジネスの機会は皆さんに開かれています。ここにおられる全員に、このプログラム、そして未来への投資家となっていただけることを、心から願っております」と結びました。
次に、ローターアクターからロータリアンになった二人が、新世代ロータリークラブについて紹介し、ロータリーの新しい可能性、新しい形を示しました。
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