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 ラッセン・ワトソン氏のすばらしい歌声を聴いたあと、1910年11月3日、35番目のクラブとして、アメリカ以外の国に初めて創立したカナダのウィニペグロータリークラブが紹介され、ジョン・ケニーRI会長が「ロータリーを国際化してくれてありがとうございました」と述べました。
 国際大会が終わると、新しい年度はすぐそこまで来ています。RI会長エレクトのレイ・クリンギンスミス氏は、「私は、これからロータリーをできるだけシンプルなものにしていきたいと考えています。カウボーイ・ロジックの3つの原則がロータリーにも当てはまると思いました。特に、自分の仕事に誇りをもて、ということです。成功するクラブは、すばらしいプロジェクトを行っていて、それによって会員が誇りをもつことです。プロジェクトが地域社会で顕著なものになったときに、地元の人たちもロータリークラブを認識するようになります。そして、入会の推薦を受けてくれるようになります」と、プロジェクトの重要性について述べました。
 また、「ベストプラクティスが何なのか。これからのベストプラクティスが何であるのか、効果と効率を考えていかなければいけません。奉仕、親睦、多様性、高潔性、リーダーシップという5つの中核となる価値観は、私たちの存在の基本です。私たちの中核となる価値観は売ることのできないものです」と述べました。
 カナダにロータリークラブができ、ロータリーが国際化して100年。クリンギンスミス氏は「来年私たちは、過去の100年をもう一度祝うだけでよいのでしょうか。それとも次の世紀に向かって、私たちが親睦と奉仕を続けることができるように焦点を当て続けることができるでしょうか。私は伝統を重んじる者です。過去を尊重する者です。ただし、現実主義者でもあります。もし、未来に向けて計画を立てることがなかったとしたら、間違いなく未来はありません。ですから、過去一年間、私は、クラブ、地区、ゾーン、国際ロータリーを革新する文化を築き上げることを考えてきました。世界が変わっているのですから、私たちも変わらなければなりません。ロータリーが改革され、ロータリーの精神を全面的に打ち出して、もっと地元で、世界で、第2の奉仕の世紀を迎えることです」と、未来に向かって改めるべきことは改めることを強調しました。
 「私たちの第2の世紀は、親睦、奉仕によってロータリーがマジックとなり、力となるのです。私たちの第2世紀は、親睦と奉仕を保っていかなければいけません。そこに、改革性、更新する気持ちを付け加えれば、ロータリーの最も良い時代が、これから訪れることになります」と結びました。
 
 今大会の一番のエンターテインメントは、シルク・ド・ソレイユ。大会の案内やプログラムにも、その写真が使われています。会場の関係で少し小ぶりのショーになりましたが、その醍醐味と楽しさを十分に味わうことができたと思います。そして、最後は「蛍の光」の大合唱で、幕を下ろしました。
     
     
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